出前講座

2020年1月28日(火)北部農林高校2019.09.25

\あっという間/
 本日は21件目、北部農林高校での実施となり、今年度最後の出前講座でした。発表は3年生の福地鈴美さん(フィリピン派遣)が行いました。
 
 はじめに、創立74周年記念講演として北部農林高校の卒業生であるJOCAの宮城が登壇しました。自身もOICユースのOGである彼女はカンボジア派遣の経緯や事業後の活動を紹介。そして本事業の説明を行いました。
 
 次に鈴美さんがフィリピン派遣の報告や国際協力の重要性についてスピーチを実施しました。2人は全校生徒の前で堂々と発表しました。
 
「フィリピンは治安が悪く可哀想な国」派遣前はそう考えていたという鈴美さん。しかし国内での貧富の差を目の当たりにし、現地の人々との対話を通じて印象が変わっていきます。
 
 ゴミを漁って生計を立てるスカベンジャーとの対話では、「お金が無くとも家族が居れば幸せ」という考え方に衝撃を受けたと発表。
 さらに自身は「学校が終わると部活の生活でなかなか家族と話す時間がない」と振り返ります。
 (ただ日本との違いを発表するだけでは無く、物質的な豊かな生活を傲らずに、現地の幸福感に学ぼうとする姿勢が素晴らしいと感じました。)
 また救急救命士になるという目標も派遣を通してさらに強くなったと話し、最後は途上国に貢献する「国際援助救助隊」になる!と宣言し発表を終えました。
 
 
~共感を呼ぶ発信力~
 国際協力理解促進事業(出前講座)では、計21校で実施。26名の生徒がそれぞれの学校で発表を行いました。
 出前講座の機会は作れずとも、多数の学校で研修の報告をクラスや全校生徒の前で行ったと聞いております。
 派遣生徒たちがレポーターとして発信を続けることで、高校生の家族や友達など身近な人々から本事業への関心、国際協力への理解が深まると信じております。