レポート

視察先:10日目 日系企業訪問

投稿者: 伊藤 伸山
研修10日目、私たちは日系企業訪問としてYKKフィリピン社に訪問させていただいた。
今回の訪問の目的としては、
「今まで私たちが学んできたODA事業の現場等だけでなく、現地に根付いた運営をされている企業様へ訪問することで、これからの将来の進路を考える上で海外との関わり方の多様性を知る」ということだ。
これからの進路を考える、という点で今回のOIC YOUTHs では多くの方々の道を見てきた。
・ストリートチルドレンに無償で教育を提供し、子ども自身の可能性を活かす機会をつくる。
・フィリピンにおける熱帯林再生の事業や有機農業の技術協力などを行い、住民の生活の質の向上や日本とフィリピンの相互理解を促進させる。
今まで私たちはNGOの現場を数多く訪問してきた。今回のYKKはビジネスとして私たちがフィリピンと関わる別の進路の話であったため新たな視点を得られるきっかけになった。
ファスナーを加工輸入、内需などで利益を上げ国際間での経済を回していく。YKKは73ヶ国で活動しておりファスナーの生産の90%は海外生産なのだそうだ。
今まで現地の人々に直接支援をするという国際協力ばかりを考えていたが、YKKのように他国でも活動し、その活動地域で信頼を得るということも日本の信頼度の向上につながるとても大事な仕事なのだと感じた。
将来の進路を決める時、一つの視点にとらわれず多角的な視点から考えしっかりとした選択をしたい。

視察先:10日目 企業訪問

投稿者: 金城 遥華
ファスナーを作っているYKKさんの所に訪問させて頂きました。そこでYKKさんが大切にしている3つの事について学びました。1つ目は「社会との共生」です。植樹活動や地域清掃活動等を通して地域の方に共生の精神をアピールする事で、信頼感を得るという狙いがあるとわかりました。2つ目は「企業価値の向上」です。輸出先の気候やニーズに応じた生産をする事、環境に配慮したリサイクルチップを生み出しているとの事でした。3つ目は「いきいきと働くことができる企業」です。環境面・労働条件・避難経路の確保等を徹底して行う事が、会社運営にとって大事な土台になるとわかりました。これらの事は全ての仕事に共通して大切にしていかなければならないものだと思うので、心に留めようと思いました。

視察先:9日目 在フィリピン日本大使館訪問とケソン市内の大学で技術プロジェクト

投稿者: 福地 鈴美
昨日在フィリピン日本大使館を表敬訪問しその後ケソン市内の大学で技術プロジェクトについて学ばせて頂きました。在フィリピン日本大使館では、日本がODA事業をする理由を知ることが出来ました。日本も戦後世界各国から支援を受けて今がある事。現状でも厳しい、貧しい状況の国が世界中にいてその人達に手を差し伸べるため。恩返しをするため。と聞き自分も誰かの役に立つ人になりたいと思いました。他にも大使館、外交官の仕事の役割を学ぶ事が出来ました。質疑応答の時間もあり自分が疑問に思ってる事を話したりフィリピンの課題について話し合う機会が出来ました。次に訪問したフィリピン大学ではJICAで科学技術協力を行う神田強さんからコーラルトライアングルにおけるブルーカーボン生態系などのプロジェクトの話を伺うことが出来ました。具体的にはブルーカーボンが環境にもたらす影響を数値化し行政を動かすために様々な研究を行っていることを知りました。また環境問題は地域や一国の問題ではなく世界的な問題として認知されている事を知りました。世界のために貢献している人達や団体がいるからこそ行政がスムーズに行われていることを知り、色んな人の努力が集まって私たちの暮らしが動かされていることを改めて考えることができました。これからも生活する上で環境問題に目を向けて行きたいです。

視察先:9日目 NGO・ソルトパヤタス活動現場訪問

投稿者: 神谷 萌花
午後にゴミ山の近くに住んでいる人の現状についてのプレゼンや実際にホームビジットしたりしました。
最初に貧困についての話を聞きました。いじめや基礎学力のなさ、極度の貧困、家庭内暴力、妊娠、家族の問題行動や犯罪などで学校を中退してしまう子が多いそうです。私は今まで貧困のために中退するということしか聞かなかったので他にも理由が多くあることに驚き貧困をなくすだけでは解決しないと思いました。また、一番驚いたのはパタヤスの人たちは出生証明書を持っていない人が多いということです。私がホームビジットした家庭は全員が持っていたけど友達は持っていない人がほとんどというのが現実というのは信じられませんでした。なんで取れないのかというと、証明書には第三者の証明が必要で日本では普通助産師が証人になるのですが病院で産むには約6000~10000円かかるため家で産む人が多くその場合証人がいないからだそうです。出生証明書が取れないと学校に入学もできないので「貧困のままでも仕方がない」という考え方になり、貧困から抜けるのがさらに難しくなります。
その後のホームビジットでは初めて貧困の家にお邪魔して色々話を聞きました。学校の奨学金を出してくれるといっても遅れることが多い行政なのでそこを早めて欲しいということや子供がゲームに夢中で儲かったお金を全てゲームに使ってしまい、お金には常に困っているようでした。また、この地域で洪水が起きた時に家が浸水してしまったため2階を作ったと聞きました。でも2階部分はゴミ山で拾ったゴミを使っているため歩いていると床が凹んで抜けそうでした。家はベッドを2台縦に並べたくらいの大きさでそこに5人家族で寝ているそうで毎日大変そうだなと思いました。でもその家族のお母さんが家族全員いてみんなが健康なら貧困でも構わないと言っていて家族愛が強く素敵な家族だなと思いました。

視察先:8日目 オイスカ活動現場

投稿者: 新屋 妙果
オイスカ・バゴ研修センターでは、環境保全、人材育成、産業開発を基盤とし地域との交流をしたり、日本語を教えて日本に研修に行かせる支援などを行なっています。 このオイスカは1961年、中野與之助さんが中心となり「すべての人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り育てようとする世界」を目指し創設したそうです。それからオイスカは「FOOD FAST」 「GRASS ROOTS 」「LOVE GREEN 」「ふるさとづくり」の4つをスローガンとし活動を行ってきました。現在は、1年を通してリーダーとなる人を育成する農業研修や、日本の中高生、研修生と文化交流する青年交流プログラム、マングローブなどの植林活動といった様々なプログラムを行なっています。 
そこで蚕から収穫した生糸を女性達が機織りで、ランチョンマットやテーブルクロスなどを作ります。自分でデザインを考えているそうで、どれもとても綺麗なものが多くありました。女性たちは日本に数ヶ月ほど研修をした後に、その技術を持ち帰り広めているそうで、日本の文化をフィリピンの方々が受け継いでる様子を実際に見ることができました。
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