レポート

視察先:10日目 施設見学とフェアウェルパーティー、今までの振り返り

投稿者: 安里 美宥

今日は施設見学とフェアウェルパーティー、今までの振り返りを行いました。

【施設見学】
午前はサイゴン大教会横の郵便局と統一会堂の見学に行きました。郵便局と聞いてイメージしていたのはこじんまりとした施設だったのですが、実際はきらびやかな外観と内装でとても驚きました。統一会堂は南ベトナム時代の旧大統領官邸で、当時使われていた通信器具やヘリコプター、部屋などを見学しました。その中でベトナム戦争に関わる話を沢山伺いました。特に印象に残っているのは現在もダナンの飛行場付近で枯葉剤が残っているという話で、数日前に訪れた都市に戦争の残した負の遺産があることを知り、改めて戦争の恐ろしさを感じました。

【フェアウェルパーティー】
お昼はチョーライ病院で働いている日本人の方3名をお招きしてパーティーを開きました。一昨日訪問した時には時間が無くて伺えなかった質問をしたり共にご飯を食べながらお話をしたりとたくさんの交流をすることが出来ました。御三方それぞれから激励の挨拶も頂き、とてもためになりました。また、この研修を振り返っての決意表明を一人一人行い、帰国後の活動に向けて一人一人がやる気や意識を高めることが出来ました。

今回の11日間の研修を通して、保険医療・ゴミ問題など様々なところから刺激を受け、自分に出来ることは何か、この研修に参加したメンバーでできる活動は何か、沖縄からできる国際貢献とは何か、そもそも国際貢献とは何か…など沢山のことをを考えさせられました。この研修だけが終わりではなく、私たちにはこれからレポーターとしての活動があります。学んだこと、感じたことをしっかり振り返り、これからの活動に繋げていきたいです。

視察先:9日目 NGOストリートチルドレン友の会(FFSC) /師範大学の学生との交流会 /大学生と市場散策

投稿者: 仲山 愛乃

NGOストリートチルドレン友の会(FFSC) /師範大学の学生との交流会 /大学生と市場散策

私は以前ストリートチルドレンに物乞いされたことがあり、その時の衝撃が忘れられずどういう形で支援を行っているのか気になりずっとここ「ストリートチルドレン友の会」に行くのが楽しみでした。FFSCでは、ストリートチルドレンや経済的に恵まれないこども達の生活環境を改善し、公立学校に通えるよう無料で教育を提供していました。経済面でのサポートだけでなく、教育や職業訓練など、一般社会に出ていけるよう将来を見据えた上での支援に感心させられました。その後、少し文化交流も行い、日本のお菓子や折り紙を通して子供達と触れ合え良かったです。

 

師範大学で日本語を学ぶ学生との交流では、私達は空手や書道、歌など披露し、大学生はバインドゥアなどベトナムの伝統的な遊びを教えてくれました。同じ世代の子と日本語で心を通わす事ができ、終始笑顔で活気溢れていました。また、今回、両者ともプレゼンを参加型にしていてとても充実した楽しい時間を過ごすことができ、プレゼンなどにおける参加型の素晴らしさを改めて感じました。
 その後の市場散策でも、ベトナムの文化を学ぶ良い機会となりました。日本語を話す店員が多くいたり、手まで掴んで買うよう催促してきたり、値段は交渉できたり、スリが多いから荷物は前にして常に気を付けたり、驚きがたくさんでした。お客さんのペースや時間を大切にする日本の文化も良いと思う一方、活気があるベトナムの市場も良いと思いました。

視察先:8日目 チョーライ病院

投稿者: 比嘉 よし乃

本日は、ベトナム南部の中核病院であるチョーライ病院に伺いました。病院内部を見学してまず衝撃的だったのが、患者の多さです。院内には診療を待つ患者が溢れ、外の廊下に置かれたベッドで寝ている患者もいました。また、医師が土足で救急室に入って行ったり、庭の池にはゴミが大量に浮いていたりと、大病院であるのに、衛生面にも大きな課題があると感じました。JICAの支援の下で、中核病院であるチョーライ病院の負担を少しでも減らすような中小病院建設や人材育成が急務だと感じました。

訪問先 在ホーチミン領事館
ベトナムにある日本の総領事館に伺いました。総領事館がJICAと協力して草の根レベルでODA事業を行なっていることは初めて知ったので驚きました。また、領事館は現地のベトナム人と協力して建物建設をしているそうで、現地にいて、草の根活動をしている領事館だからこそできる支援があるんだと感じました。

訪問先 サイゴンハイテクパーク研究センター
シニア海外協力隊の中島さんにお話を伺いました。
私は、産業の自動化を目指しているのに、人材の育成をしているとはどういうことだろうと感じていましたが、自動で稼働する機械のプログラミングをする人材を育てていると知り、自動化するにも人の手が必要なのだと感じました。また、実際の機械を見学した時、中島さんが「ものづくりに必要なことはもの(実物)をみせること、ものを見せるだけじゃなく、知識を教えること」と仰っていたのが、普遍的な教育の考え方に通じるものがあるなと感じました。

視察先:7日目 戦争証跡博物館・グエン・ドクさんとの夕食会

投稿者: 長浜 好香

訪問先 戦争証跡博物館
ここは、ホーチミンにある、ベトナム戦争の歴史を綴る博物館です。
私はこの事業に応募した時からベトナム戦争に興味を持ち、調べていたことが、話を聞いてより深まった点も多くありました。
しかし、戦争に使われた戦闘機や枯葉剤の影響によって障害を持って生まれた子供達、拷問された人達など、戦争によって被害を受けた方々の展示を、実際に見たことで、自分自身が想像していた以上にベトナム戦争についてその恐ろしさを実感しました。
また、たくさんの戦争と関係のない一般人が犠牲になったことは沖縄戦と重なる部分があると思ったし、そんなベトナム戦争の犠牲者を生み出すこととなった原因の1つである兵器が悲惨な戦争が起きた地元の沖縄の地から送り出されたという事実があるので、複雑な気持ちになりました。


訪問先 グエン・ドクさんとの夕食会
夕食は、ベトナム戦争で撒かれた枯葉剤によって障害を持ったドクさんとご一緒し、戦争証跡博物館を訪問した後で疑問に思った事など、たくさんの質問をし、お話を伺いました。
ドクさんの日本語を混じえた言葉やお茶目な一面などが見え、とても楽しく和やかな雰囲気て食事をする事ができました。
その一方で、ベトナム戦争の被害者の声を聞いて戦争はいけないものだとあらためて認識しました。
これからの未来を平和に繋げるために、私達は負の遺産から学び、発信していくことが大切だと感じました。

視察先:6日目 ホームステイ体験

投稿者: 稲福 海有

終日、各ホームステイ先にて自由行動。

私と帆南さんは、ゴックさんという20代の女性の家にホームステイをしました。
ゴックさんの部屋には絵画とウクレレがあり、妹のチャオちゃんはピアノと歌が上手く、まさに芸術姉妹です。
家に訪れると2人は「パプリカ」という日本の歌やベトナムの歌を披露してくれました。私達も三線を披露し、楽しくホームステイがスタートしました。
家族の方々も明るく、言葉が通じない私達に積極的に話しかけて一生懸命に意思を伝えようとしてくれました。それ故、私達は沢山意見の交換ができ、異国の文化を知ることができたと思います。

本日は、海や五行山というパワースポットに行き多くの自然を感じ、その後、市場やドラゴン橋に行き、ベトナムを満喫しました。

ゴックさんとは日本とベトナムでの交通マナーの意識、ゴミへの意識など、多くの文化・価値観の違いについて話しましました。話をする中で、日本の良いところ、反対に、日本が持つべき意識など沢山のことに気づきました。
また、これまでの研修ではバス移動が殆どで、
上から人々を眺めることしかできていませんでしたが、実際ベトナムの道を歩いてみると人々との距離が近くなり、多くの方々とコミュニケーションを取ることができました。

異国に行かないとわからない価値観など多くのことをホームステイで学んだと思います。
そして、早くここで学んだことを多くの方に教えたいと思う気持ちが強くなりました。

 
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